PDCAを回して成長できる環境【入社後11ヶ月インタビュー】

通称:うっちー
入社月:2024年1月
年齢:44歳
前業種:宝探し制作会社
前役職:デザイナー兼プロダクトマネージャー
現職:デザイナー

現在の仕事内容

前職でのデザインの経験を活かし、「造形物」というIKUSAでは新たな分野でデザインを担当しています。具体的には、企業運動会で使用する物品を企業オリジナルのデザインにしたり、先方の要望に合わせて剣や盾を光らせる造形物(以下画像参照)を制作したりしました。

期日通りに制作するだけでなく、抽象的な要望を制作物に反映する必要があるのが、この仕事の大きなやりがいです。

IKUSAに興味を持った経緯

興味を持ったきっかけは、前職の同僚がIKUSAに入社し、とてもいきいきと働いていたことです。元同僚がIKUSAでいろいろと活躍しているのを見聞きして、本当にいい会社に巡りあったんだなと感じていました。

そんな中で、自分もキャリアを考えるタイミングがあり、何社か調べるうちにIKUSAのデザイナー募集の求人を見つけました。元同僚から聞いていたIKUSAの話も思い出し、IKUSAなら自分の力を発揮できるのではないかと感じ、面接を受けることを決めました。

 

—IKUSAでは「自分の力を発揮できそうだと感じた」とのことですが、ご自身のどんな強みをどう活かせそうだと感じたのでしょうか?

 

いわゆる「課題解決思考」です。

前職は宝探しの制作会社だったので、どういうことが「楽しい」のか、どうすればお客様の満足度が上がるのかを考える、ある種の「人間工学」について試行錯誤していました。IKUSAも同じように、どのようにすればお客様が楽しんでくれるのかを考えるビジネスです。「あそび」全般を扱うので、前職よりはその切り口は広いのですが、前職で培った「課題解決思考」は大いに活かせるのではないかと考えました。

最初の面接の感想

全体を通して、すごく温かかった印象が強いです。

面接の前に、人事のおなつさんが選考に関する諸連絡を担当してくださったのですが、業務上のやりとりだけではなく温かいお言葉をかけてくださりました。転職活動は久々だったため不安もあったのですが、安心して面接に臨むことができました。

最初の面接は、クリエイティブマネージャーのぴょんさんが担当だったのですが、事業内容の説明などが丁寧かつわかりやすくて、とても好印象でした。面接以外の手続きなどでも柔軟に対応してくださり、非常にありがたかったです。

最終面接の感想

最終面接はIKUSAの本社にて、代表の赤坂さんと取締役の元親さんに担当していただきました。

お二人とも裏方の気持ちが分かる人だという印象で、話していてとても楽しかった覚えがあります。いわゆる経営者というよりは、実務経験があり制作サイドのことを理解してくれているなあと感じ、ほとんど即決という形で入社を決めました。

また、オフィスで働く社員の皆様が元気で活気があったのも印象的でした!

入社の決め手

先ほど述べた最終面接での印象に加えて、「自身の経験が活かせる点」「働き手として継続可能な環境である点」が挙げられます。

一つ目に関しては先述したとおりですが、二つ目については、イベントごとにインプットや振り返り期間をしっかりとることで、自分の中で学びが増えるだけでなく他の人にもその学びを共有できるところがすごくいいなと感じています。勉強会を開いたりノウハウをまとめたページを共有したりと、デザイナーとして成長し続けられる環境です。それに加え、一度作ったデザインを長く使うことも可能になるため、生産性も大きく向上します

 

—赤坂さんも「あそび」を持続可能なビジネスにしていきたいと仰っていますし、会社としてもPDCAを回すことやフィードバックしあうことなどを奨励しているんですよね。

 

そうですね。特にデザインの仕事は、日々の業務に追われてしまいノウハウが属人化してしまいがちです。でもIKUSAでは、何か一区切りするたびに記録を残して共有する仕組みが確立しているので、個々人の生産性が高くなると同時に新人教育も効率的に行えるんですよね。

入社後11ヶ月を終えての感想

本当に入社してよかったです。先ほど述べたように、作るだけでなく振り返って改善するまでがセットなので、入社してから自分でも成長を感じています。

IKUSAの環境ではアイデアもたくさん浮かびますし、たくさんの人からさまざまな依頼を受けるので、とてもやりがいがあります。

 

—うちのセールスは良くも悪くも無茶ぶりというか、面白い案件をたくさん持ってきますよね!(笑)

 

本当にそうなんです(笑)。いろいろな案件をもらうことで初めての経験もできて、常に刺激があるしわくわくしています!

苦しかったことと楽しかったこと

苦しかったというか、今でも難しいなと感じているのは、デザインに多種多様な知識が求められることですね。

例えば、企業向けのコンテンツを売るためには、日々新しく生まれる諸コンテンツの知識をアップデートし続ける必要があるだけでなく、BtoBマーケティングの知識やそれに対応したデザインスキルも勉強しなければなりません。その一方でBtoCではまた異なる知識やスキルが求められるなど、どこまでいっても勉強が追いつく気配がないのです(笑)。

 

—デザイナーって自分の技量を活かしてデザインするだけでなくて、デザイン以外にもしっかり勉強していかなければならないんですね……!

 

そうなんです。例えばWEBサイト上で資料ダウンロード数を増やしたい、という課題があったとします。ダウンロードボタンまでの導線や配置、色合い、見やすさなど、デザインにもマーケティングにも通ずる共通理解が求められます。それを双方で共有しあい知識を深める必要があります。

その知識共有の一環として、今月末にはIKUSA ARENAで、デザイナー・マーケター合同の勉強会を開く予定です。みんな真剣に仕事に向き合っているからこそ、同じ熱量で打ち込めることがとても嬉しいです。

そうしていいものが制作できた暁に、人懐っこいIKUSAのメンバーに喜んでもらえるのもやりがいの一つですね。

IKUSAではどんな力がつくと思うか

抽象的な問題を解決に導く思考力がつくと思います。

IKUSAでのデザイン業務では、ただ依頼されたものをその通りに作るというだけではなく、それを作る目的や、それを使うことでどのような結果になるのかまで予測してデザインに落とし込む必要があります。

IKUSAでは、それを個々人でやるのではなく、ポジションにかかわらずみんなで話をしながら作っていきます。正解のない仕事の中で「完璧」像を自分たちで作り上げていくという働き方が、よりデザインに磨きをかけているなと実感しています。

 

—内田さんの今の表情、本当にいきいきしています!

どんな人がIKUSAに合うと思うか

向上心があり、ワクワクを求めている人、そしてどこか人懐っこい人、こんな感じかな?

(毎月の月次朝礼で披露される4コマ漫画は社員から大人気です!)

今後やっていきたいこと

楽しいので何でもやりたいのですが……「息子に誇れるコンテンツを作りたい」という思いはずっとありますね。子どもが楽しんでくれそうな、大きな造形物とかは常々やりたいと思っています。人と人を「物」でつなぐこの仕事が天職だと思っているので、自分の仕事を通して多くの人に楽しんで驚いてもらいたいです。

(↑息子が書いてくれた似顔絵です!)

 

—IKUSAのイベントが、今後うっちーさんの手でよりワクワクするものになることを期待しております!本日はありがとうございました!

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