通称：さっくん 入社：2023年8月 年齢：24歳 前職：IT 前職種：営業 現職：あそびコンサルタント、フードプランナー
IKUSAに興味を持った経緯や理由
興味を持ったきっかけは2つあって、まず1つ目が、面白そうなことをやっていて自分自身も仕事を楽しめそうだなと感じたことです。自分が映画やミステリー小説が好きで、そのエンタメ要素とIKUSAの言う「あそび」が重なっていたのかなと今では思います。
もうひとつは成長できる環境があると感じたことです。前職が大手で意思決定のスピードが遅く、仕事でできる範囲も限られていると感じていました。一方IKUSAであればスピード感早く、裁量も多く、かつ自分の好きなエンタメ分野で楽しく仕事ができるかなと感じました。
最初の面接の感想
一次面接の担当はフード事業部のおつるさんでした。おつるさんと話していて、すごく仕事ができるけど、裏表のない人だなという印象を抱いて、この会社でなら難しいことやつらいことがあっても楽しめるんじゃないかな、と感じました。
最終面接の感想
最終面接は代表の赤坂さんでしたが、これまで受けた30社以上の面接の中で一番厳しくかつ正直に話してくれたという印象でした。
厳しいことも言われたんですが、そんなことを言ってくれる人が他の企業にはいなかったので、それが自分の中では衝撃的ですごく嬉しかったんです。ここならしっかりと自分の素を出してやっていけるんじゃないかなと感じました。
ーーえ、赤坂さん面接の時点で厳しい意見を言われるのですね！それを批判や否定ではなく、フィードバックと受け取るさっくんさすがです。
差し支えなければどんなこと言われたのか、お伺いしてもよろしいでしょうか。
自分が自己分析が好きで、他社では「それすごいね」と言ってくださることを、赤坂さんは「それってビジネスで活かせるの？お金にならないんじゃない？」と率直に意見くださって、「確かにそうかも」と気づかされたと同時に嬉しかったことを覚えています。
面接の段階で意見してもらえるのであれば、入社してからはもっと沢山のことに気付くことができ、自分自身が成長できるのではないかと思いました。
入社の決め手
実現したいと考えていることが、今の実力でやり切れるか不安であることを、最終面接のときに赤坂さんにお伝えしたところ、当時ソーシャルアクティビティ事業部のリーダーであった方とおつるさんと3人で食事に行く機会を赤坂さんが設けてくださったんです。
そこで色々と腹を割ってお話させてもらって、入社を決めることができました。
入社後約12 ヶ月を終えての感想
思ったよりも多くの仕事を任せてもらえているなと感じています。それによって、自分の強みも弱みも以前よりはっきりしてきたと感じています。
例えば私は人前に出て話すことが苦手なので、100人の参加者様の前で MC をするのは得意ではないと分かりました。営業だけではなく、企画やイベントの責任者、MCなど、本当に幅広いことに何でもトライさせてもらえる環境なので、やってみて初めて得意・不得意が分かった部分が多くありますね。
苦しかったことと楽しかったこと
一番つらかったのは、最初に配属されたフード事業部で、何をしたらいいのかわからなかったときです。セールスに限らず、マーケティングから企画まで、仕事内容が多岐にわたる中で、どの仕事に集中すればいいのか、どこから着手すればよいか分からず苦労した覚えがあります。
楽しかったことは、大型案件の企画書をワンチームとなって作り上げたことです。自分の上司だけでなく、営業責任者や他チームのチーフの方や他部署の方などが参画して短期間で作成したのですが、文化祭前のあの慌ただしくも楽しかった時間を思い出しました。それがすごく楽しくもあり、大変でもありましたが、結果としてイベントを順調に開催することができたので、すごくいい思い出です。
－－私の中で、さっくんはセールスに異動してからすごく花開いた印象があります。このあたりって何か実行したこととか、心境の変化とかあったりしたのでしょうか。
セールスに所属してから2ヵ月くらいはずっとモヤモヤしていて、周りの人からも「なんかリミッター外れてないよね？」とずっと言われていて。でも何につまづいているのかわからなくて。
あるとき、責任者や色んな方に「自分にはどういうところが足りないのか？」と正直に聞き回ったところ、ほとんどの方から同じ点を指摘いただき、そこを改善したところ一気に調子が良くなって。こうしたら営業ってうまくいくんだ、というのが徐々に分かってきて今に至るというところです。
－－さっくんの意欲と勇気ある行動と、周りの支えがあって今があるというところでしょうか。IKUSAのスピリット「やり抜くものが最後に勝つ」、「フィードバックなくして成長なし」が垣間見えた気がします。
どんな人がIKUSAに合うと思うか
自分で考えて行動できる人。
IKUSAは何でもチャレンジさせてもらえるが故に、何をやるのか、やらないのかを自分で取捨選択する必要があると思います。
そういった点では、受動的より「自分はこれがしたい！」という軸をもった人が楽しめるのかなと思います。
今後やっていきたいこと
自分が筆頭となって、新人同士切磋琢磨して成長できる環境を整えたいです。自分の周りには歳が近い人が多くみんな仲がよいのですが、それだけではなく、仕事で支え合えるような関係づくりを行っていきたいです。
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はじめはモヤモヤしていた時期がありながらも、自ら道を切り拓き進化を続けているさっくん。
自己成長と自己実現のために大手からベンチャーのIKUSAを選んださっくんの益々の成長する姿が楽しみです。
本日はありがとうございました。
