楽しみながら仕事をして「楽しい」を届けたい【入社1年2ヶ月目インタビュー】

通称:ばばすけ
入社:2023年3月(1年2ヶ月)
年齢:30
前職:メーカー
前職種:SE
現職:イベントプランナー

 

IKUSAに興味を持った経緯や理由

もともと謎解きが好きで、謎解きに関係するいろいろな企業を調べては受けて、を繰り返していました。IKUSAも「謎解き企業」などのキーワードで調べる中で、謎解きコンシェルジュのサイトにたどり着いて知りました。そこからはもうIKUSAの ウェブマーケティングの罠にはまっていましたね(笑)。

どの企業も面白そうだとは思いつつも、IKUSAは働いている人が面白そうだったというのが印象的でした。

——それはもう罠にハマってますね(笑)IKUSAは元々はウェブマーケティングから始まった会社で、今も1事業としてウェブマーケティングの実績やお取引があります。イベントの企画運営はもちろん、ウェブサイトの制作から集客、イベントの開催までできるところがIKUSAの強みですよね。
さらにそのノウハウを活かして自社サイトの集客強化を行っているので、ウェブからのお問い合わせが多いところも自社の強みです。

最初の面接の感想

いきなり社長の赤坂さんが面接官で驚いたというのが率直な感想です。

前職は大企業だったので、社員が100人弱規模の会社の社長はどのような人なのだろうと、ワクワクしながら選考に臨んでいました。

そのため、一次面接から社長と対面できたので驚きましたが、経営者としての視点や視野の広さや思考に惹かれ、赤坂さんの見方や考え方を自分のものにできたらなと思った記憶があります。

また、前職の会社が機械メーカーで、その仕事内容などをお話ししたのですが、「実は今うちでもメカナゾという機械を使った謎解きがあるのでぜひやってほしい」というようなお話をいただいたのがとても印象的でした。

最終面接の感想

楽しそうだな、ここで働きたいなと強く思ったのを覚えています。

最終面接はあつしさん(執行役員、イベントプランニングマネージャー)が担当でした。

面接では、イベントプランニングチームがどういう仕事をしているかを具体的にお話いただきました。謎解きを含めたさまざまなイベントを行う中で、イベントの運営、改善、スタッフの教育などを行っていること、またイベントを行う楽しさや難しさなどを話してくださいました。

面接前までは謎解きメインで仕事することを考えていたのですが、自分自身もプライベートで音楽ライブなどのイベントを企画運営した経験があることを思いだし、そのときの楽しさをIKUSAの皆さんと一緒に経験していきたいと感じました。

入社の決め手

やっぱり働いてる人が面白そうだというのが一番の決め手だったかなと思います。いろんな企業の面接を経験する中で、現場の担当者の方とも喋らせてもらったのですが、その中でIKUSAの皆さんが一番イキイキとしていたように感じました。

あと良い意味でオフィスが騒がしいみたいなところが面白いなとも感じたので、ここで働くのが一番楽しそうだな、ワクワクするなと思ったのが最終的な決め手です。

入社後約1年2ヶ月を終えての感想

早かったというのが一番の感想です。

この 1年と 2 ヶ月間、常にイベント運営に携わらせてもらっていて、一つの仕事が終わったらすぐ次の仕事という感じでかなり短いスパンで仕事をしていました。そのおかげか、忙しくも楽しいという感じで、入社当時から感じていたワクワク感がそのまま今まで続いています。「ずっと忙しいしずっと楽しい」 1 年でしたね。

苦しかったことと楽しかったこと

苦しかったことは、前職とのギャップです。

前職ではメーカーで SE(システムエンジニア) として開発をしていたので、あまりお客様と直接話すということがありませんでした。でもIKUSAに入ると一転、イベントの企画から当日、その後まで、お客様と話す機会が大幅に増えました。その中で、お客様とのコミュニケーションの取り方とかメールの返信などのマナーとか、初歩的な部分から改めて勉強し直さなければならず、それがかなり大変でした。

そんな大変なときにも、同じイベントプランニングチームの先輩方はもちろん、他のセールスチームの皆さんからもたくさんアドバイスをいただきました。風通しのいい環境というのは、まさにこういうことなんだなと実感しました。

 

楽しかったことは、大きなイベントを自力で成功させたときの達成感ですね。

最初からイベント運営はどれも楽しかったのですが、入社して半年が過ぎた頃くらいから、だんだん難易度の高い案件をいただけるようになりました。
ある企業様で行った格付けバトルのイベントにてディレクターを務めました。このイベントはオリジナルやカスタマイズ要素が強く、一からオリジナルの格付けバトルプランを企画したり、芸能人のキャスティングを行ったり、ライブ配信を行うことが決まっていたため、配信専門の外部企業様と連携したりと、他のイベントと比べられないくらい時間も労力も使いました。
この案件以外にも大型案件が立て込んでいたので最後の方は疲れてフラフラでしたが、イベントでたくさんの方の笑顔が見られたので、苦労した分頑張ってよかったなと嬉しくなりました。
イベント当日にちょっとしたミスをしてしまったり、終わったあとに気付く改善点もあって、やや悔しさが残るところもありましたが、それでも幹事様が楽しかった、良かったとお声がけくださったときは思わずウルっときてしまいました。苦労が報われたというか、頑張ってきた想いが通じたのだなと、頑張ってきてよかったと達成感を感じました。

——前職と違うことをやるとか、今までやったことないことに挑戦するっていうのはすごく大変なことだったと思います。その中でもイベントを成功させたい、お客様を喜ばせたいという想いが、お客様の笑顔や満足感、幹事様のお褒めの言葉として返ってくるのは言い表せない嬉しさがこみ上げてくるだろうと推測できます。

どんな人がIKUSAに合うと思うか

純粋に仕事を楽しめる人だと思います。

僕たちの仕事って、「あそびで価値を最大化する」ことがミッションだと思うんですけど、その「あそび」ってやっぱり楽しくないといけないと思うんです。その楽しいことを売っていく中で、どのような携わり方にしろ自分自身が楽しみながら仕事ができていないと、その楽しさがお客様に伝わらないと思っています。

そういう意味では、何事もあんまり深く考えすぎずに楽しめる性格の人は、IKUSAに向いているのかなと思いますね。

 

今後IKUSAでやっていきたいこと

IKUSAという会社やイベントを、もっと科学していきたいです。

先ほどは楽しく仕事をすることが大事と言いましたが、やっぱりお客様にいいものを提供するには質を上げるための仕事の効率化は大切だと思うんです。何がどうなっているから楽しさを届けられているのか、さらに改善できるところはどこか、といったことを数値化、可視化していくような、内部の仕組みづくりに取り組んでいきたいです。前職での経験なども活かして、イベント運営の効率化を行う図ることで、「あそび」やIKUSAの事業領域をよりビジネスとして成熟させていきたいです。

 

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元エンジニアでプライベートでは音楽活動をしているばばすけはIKUSAでマルチに活躍している印象があります。まだまだ課題の多い業務効率化において、今後さらに改善されていくことを期待しています!本日はありがとうございました。

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