2023年6月22日
株式会社IKUSA
あそびで社会課題を解決するサービスを提案する株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂 大樹、以下IKUSA)は、新作「先が見えない防災訓練からの脱出」を2023年6月22日にリリースしたことをお知らせいたします。
本研修は、防災知識や考え方を学ぶことができる謎解き脱出ゲーム型研修です。制限時間内に仲間と協力し、謎問題を解くことで脱出を目指します。災害発生時のNG行動や緊急時に役立つグッズの作成方法、災害時の情報リテラシーを、謎解きを通じて習得することができます。また、チームで協力することでチームビルディングにも繋がります。
従業員への企業防災の浸透に課題を感じている企業に対し、謎解き体験を通じて、防災意識の向上と学びの定着を図るソリューションを提案します。
▷企画詳細はこちら:https://ikusa.jp/service/bosai-mystery
コンテンツ制作の背景
「先が見えない防災訓練からの脱出」は、IKUSAが展開する「あそび防災プロジェクト」の新作コンテンツです。ー「やらないと」から「やってみたい」と思える防災へー をスローガンに、地域・個人・シチュエーションにあった体験を作り続ける活動をしています。
そんな中、とある企業様より「従業員が主体的に参加できるような、楽しく学ぶことのできる防災イベントを実施したい」というご相談を頂戴し、オリジナルの防災謎解きを開発しました。
このようなお悩みは、複数の企業や団体から度々ご相談を受けております。そこで今回、全企業や団体に提供できるようパッケージ化することに至りました。
IKUSAはあそびで学びの定着を図ることをミッションの1つに掲げております。
本研修は防災を題材とした謎解きを、仲間と協力して解き進めることで能動的学習を促します。
アメリカ国立訓練研究所が発表した、学習方法と知識の定着率に関する研究によると、自ら体験することは75%の定着率があると記されております。
出典:アメリカ国立訓練研究所「ラーニングピラミッド」より作成
よって、本研修では座学より70%も高い学びの定着率を得ることが期待できます。
今作を含め8つのコンテンツを保有し、年間1,000件以上のイベント・研修実績をもつIKUSAが、新作およびあそび防災プロジェクトの活動を通じて、企業が抱える防災課題へのソリューションを提案します。
「先が見えない防災訓練からの脱出」概要
■タイトル:先が見えない防災訓練からの脱出
■実施時間:60分-90分程度
(※入場時間や開会式、表彰を除く、謎解き時間は30分)
■実施内容:防災を題材としたチーム協力型謎解き脱出ゲーム
■参加人数:10~200名、4~6名 1チーム
■会場規模:人数分着席できる会場であれば開催可能
■難易度 :小学校高学年以上
学べること
・災害時のNG行動
・緊急時に役立つグッズの作成方法
・災害時の情報リテラシー
開催イメージ