多世代参加・防災予防型チームビルディング「防災運動会」をリリースしました!

プレスリリースIKUSA

2019年8月30日
株式会社IKUSA

 

遊びの力で、防災を変える。
年齢・性別・運動神経に関わらず楽しく防災を学べる「災害体験型アクティビティ 防災運動会」が誕生しました。

株式会社IKUSA(本社 東京都豊島区、以下IKUSA)と穴吹エンタープライズ株式会社(本社 香川県高松市、以下穴吹エンタープライズ)は年齢・性別・運動神経に関わらず楽しく防災を学べる新しい防災訓練×チームビルディング型運動会「防災運動会」を9/4(水) に香川県高松市で開催致します。

 

なぜ防災運動会が生まれた?

阪神淡路大震災では助かった人の9割は自分や周りの人の助け(自助・共助)が重要だったと言われています。
(参照:兵庫県南部地震における火災に関する調査報告書)
災害が多発する日本において災害時にとっさの判断できる「自分が生かす、他人を助けられる人」を増やしていくことは社会的な課題です。

ただ現状では、旧来型の防災イベントには参加しない、忙しくて防災を学ぶ機会を設けられないビジネスパーソンに向けて、誰もが参加できるコンテンツしやすいものがありません。株式会社IKUSAは企業のレクリエーションやコミュニケーションイベントとして行える「楽しさ」のある防災イベントが必要との思いから防災運動会を開発いたしました。

イベントの概要

日時 2019年9月4日(水) 13:00〜16:00
場所 香川県総合運動公園 多目的広場(雨天時:同施設 野球場コンース)
参加者数 40名(予定)※企業内イベントとなります
主催 穴吹エンタープライズ株式会社
イベント企画 株式会社IKUSA

防災運動会のコンセプト

防災運動会は老若男女が一緒に参加できる「防災」をテーマにした災害体験型アクティビティです。必要だとわかっているけど学ぶきっかけがない防災知識を、楽しみながら身に付けることができます。

各種目はフェーズに分かれ、事前の準備から災害発生から避難時や避難所生活など災害時の各フェーズをテーマに設計されており、参加者はその順番に競技を行うことで防災の理解を深めることができます。

防災運動会各種目(※変更の可能性があります)

  • 防災クイズラリー:今できる準備や想定する災害は地域や気候により様々です。まず災害を知る、想定することから始めます。
  • 災害脱出救済リレー:災害が起こった時、あなたはどう行動する?リレーの中で色々なシチュエーションを体感することができます。
  • 防災借り物競争:逃げている間にアクシデント!アイディアを出し合って身近にあるものを生かす必要があります。

救援物資ジェスチャーゲーム:避難所に行ったらどんなものが必要?助け合いとは何か、チームで考える競技です。
災害はいつ、どこで、誰と一緒に起こるかによって対応が変わります。知識を詰め込む前に必要な姿勢や考え方を学び、楽しみにながら競技を行うことを目指しています。

防災運動会の4つの特徴

  • 「楽しい」にフォーカス、防災を知らない人に届ける
  • 企業・自治体のイベント費用を防災費用に変える
  • 子どもでも大人が「一緒に」「大勢」で参加できる
  • 「届ける」力を持った攻める防災

防災運動会で解決したい課題

企業や自治体では防災イベントを行いたいけど、集客が不安だったり、知識がなくても参加しやすいイベントが企画できない楽しくなさそうだから社内でやろうと言えない、といった課題があります。逆に言えば誰もが楽しめる、参加したくなる運動会ができれば、より多くの人に防災を考えてもらえるはずです。防災を知る人を増やすことで、自分で助かる、他人を助ける人をゼロから1に増やすことができると考えています。

株式会社IKUSAと防災

株式会社IKUSAは年間160件以上のビジネスイベントやエンターテイメントイベントをアクティビティでお手伝いしている「遊び」の専門企業です。

この度、1年近くの調査、研究を経て「遊びで防災を変える」「自分で助かる、他人を助ける人をゼロから1へ」を目指し防災運動会を完成させました。

また、今年4月より始まった、一般社団法人防災ガールが行う防災に特化したアクセラレータプログラム「IMPACTFUL ACCELERATE PROGRAM FOR DRR」にも選定されました。

参照先リンク:https://www.impact4drr.org/

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000020633.html

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