12のミッションを通じて仲間とつながる。生徒同士の交流を深めた体験型ミッションアドベンチャー

教育 チームビルディング
開催:2026年04月 | 会場:杉並区立阿佐ヶ谷中学校
この事例のサマリー
イベントを実施した目的
  • ・生徒同士が協力して交流し、よりよい人間関係を築く。
  • ・共通の目標に挑戦する中で、自然なコミュニケーションを促す。
IKUSAのサービスを選んだ理由
  • ・フレンドシップスクールの目的に合う体験型アクティビティとして導入。
  • ・協力して行動する大切さを楽しみながら学べる点が適していた。
イベントの成果
  • ・ミッションへの挑戦を通じ、生徒同士の距離が自然と縮まった。
  • ・クラス対抗戦では自主的に円陣を組むなど、一体感も高まった。
IKUSAに対する評価
  • ・ゲーム性があり、緊張せず自然にコミュニケーションを取れた。
  • ・校長先生からも「自然と仲良くなった」と評価いただいた。
※本記事に掲載されている所属・役職は、取材当時のものです。

2026年4月23日(木)、杉並区立阿佐ヶ谷中学校の1年生の皆様に「ミッションラッシュ」を体験していただきました。

杉並区の取り組み「フレンドシップスクール」の一環として行われた今回のアクティビティ。

本記事では、生徒同士が協力して取り組み、お互いの距離を近づけるきっかけとなった当日の様子や、コンテンツの詳細、校長先生よりいただいたお声を紹介します。

「ミッションラッシュ」の資料を受け取る

【実施理由】生徒同士が協力しあいながら交流し、人間関係を築いてほしかった

杉並区では、すべての中学校で「フレンドシップスクール」という取り組みをしています。小学校から中学校に進学したばかりの生徒同士が、スムーズにコミュニケーションをとり、よりよい人間関係を築くことを目的として、校外で宿泊をします。

阿佐ヶ谷中学校が2026年に行ったフレンドシップスクールでは、群馬県利根郡みなかみ町に2泊3日の宿泊旅行をしました。

そのなかで、生徒同士が自然に関わり合え、協力して行動することの大切さを学べるアクティビティとして、株式会社IKUSAの「ミッションラッシュ」を導入していただきました。

「ミッションラッシュ」は、フレンドシップスクールの2日目に、体育館を貸し切って行われました。

【当日の様子】チームメンバーとミッションに挑み、一体感が高まる時間に

「ミッションラッシュ」は、会場内に点在するミッションをチームで巡り、仲間と協力してクリアする体験型コンテンツです。

ミッションは全部で12種類。頭を使うものから身体を使うものまで、幅広く用意されているため、それぞれの得意分野を活かして挑戦することができます。

ミッションは冒険ファンタジーの世界観で構成されており、参加者はまるでロールプレイングゲームの登場人物になったかのような気分で楽しめます。

当日は、MCが「熟練の冒険家」として登場し、生徒の皆さんは「新米冒険家」になりきって、さまざまな試練に挑んでもらいました。

ここからは、ミッションをひとつずつ紹介します。

1.ダンジョンツアー

「ダンジョンツアー」は、12のダンジョンをめぐり、隠された謎を解き明かすというミッションです。

「どこからスタートしようか」「私はこういうのが得意だよ」と作戦会議をする声が聞かれました。

2.サモンモンスター

「サモンモンスター」は、サイコロでモンスターを召喚するアクティビティです。サイコロを振って、指定通りの面を出さなければいけません。

生徒の皆さんは「このモンスターを召喚するには、どの面を出せばいいんだろう?」と頭を使いながら、大きなサイコロを振っていました。

3.フロッグコード

「フロッグコード」は、カエルの番人たちに守られた宝を手にいれるミッションです。

カエルが設定した宝箱の暗号を、制限時間内に読み解いて、宝箱を開けられればミッションクリア。皆さん、力をあわせて話し合いながら、暗号解読に挑んでいました。

4.ファイブラビリンス

「ファイブラビリンス」は、5つの迷宮を探索し、隠された秘密を探し出すミッションです。

秘密を知るためには、数々の謎を解かなければいけません。チームメンバー同士、協力して知恵を出し合う姿が見られました。

5.マグマデリバリー

「マグマデリバリー」は、熱々のマグマのボールを、火傷をしないように運び出すミッションです。

カラフルな筒をつなげあって転がしている黒いボールがマグマです! マグマに触れないように協力し合い、ケースに入れればクリアとなります。

「こっちに来て!」「早く早く!」と声をかけあいながら、注意深くマグマを移動させていました。

6.パニックキャッチ

「パニックキャッチ」は、チームメンバーが投げるものをカゴでキャッチするミッションです。

シンプルながらもチームワークが重要となり、「もっと右!」「今投げるよ!」など、自然と声を掛け合う姿が見られました。

7.ドラゴンエッグハント

「ドラゴンエッグハント」は、ドラゴンの巣から卵を運び出すミッションです。小さなスプーンを使って、大事な卵を渡し合います。

皆さん、慎重さと連携力を発揮しながら、ミッションに挑戦していました。

8.マジカルチェーン

「マジカルチェーン」は、魔法の鎖を皆で操って、指定された呪文の言葉を書くというミッションです。

望み通りの文字を書くためには、皆でタイミングを合わせる必要があります。「せーの!」と声を合わせて協力する様子が印象的でした。

9.クリエイトゴーレム

「クリエイトゴーレム」は、パーツを組み合わせて、時間内にゴーレムをつくりだすミッションです。

手元にはさまざまな形状のパーツがあり、決められた形状になるように配置する必要があります。「こっち向きじゃない?」「このパーツを逆にしてみよう!」など、試行錯誤しながら協力する様子が見られました。

10.メイクスペル

「メイクスペル」は、用意されたひらがなのカードを組み合わせ、たくさんの単語を完成させるミッションです。

チーム内でのひらめきと、声かけが勝利のポイントです。生徒の皆さんは、活発にコミュニケーションをとりながら、単語を見つけ出していました。

11.クロコダイルドロップ

「クロコダイルドロップ」は、ワニの歯を、決められた数だけ押すというミッションです。

途中でワニに噛まれてしまうと振り出しに戻ってしまいます。いつ噛まれるかわからないドキドキ感に、会場は大盛り上がり!

チームメンバー同士で応援し合う姿も見られました。

12.ポイズンキャリー

「ポイズンキャリー」は、2人1組で、棒の上にボールを乗せて運ぶミッションです。

あたり一面は毒の沼。移動できるのは浮石の上だけです。バランス感覚と息のあったコミュニケーションが求められ、生徒の皆さんは慎重にかつスピーディーに移動していました。

ラストミッション「ナンバーライン」

今回は、最後にクラス対抗のラストミッションとなる「ナンバーライン」を行いました。

それぞれ、「1」~「300」までの数字が書かれたカードを受け取ります。他の生徒にはカードを見せず、コミュニケーションをとりながら番号順に並ぶゲームです。

ミッションが始まる前には、なんと各クラスが自然と円陣を組み、気合を入れていました。ここまでのミッションにより、クラスの一体感が高まったことが伝わります。

見事「ナンバーライン」で勝利したクラスは、ミッションが始まる前からしっかりとルールを聞き、事前に作戦会議をしていたのが印象的でした。やはり事前準備が結果につながりますね!

これですべてのミッションは終了です。

限られた時間ではありましたが、チームでミッションに挑戦するうちに、生徒の皆さんがどんどん打ち解けていく様子が見られました。

【成果】協力しながら挑戦する過程を通じて、生徒同士の距離が自然と縮まった

今回の「ミッションラッシュ」では、生徒同士が協力しながらミッションに取り組むことで、自然にコミュニケーションが生まれていました。

入学して間もない時期ということもあり、まだ関わりの少ない生徒同士もいましたが、共通の目標に向かって挑戦するなかで、お互いの距離を縮めることができました。

最後のクラス対抗ミッションでは、クラスごとに自主的に円陣を組み、生徒たちの一体感の高まりが感じられました。

フレンドシップスクールの目的である「よりよい人間関係づくり」につながる時間となりました。

【感想・評価】アクティビティを通じて、皆が自然と仲良くなれた

実施後には、校長先生から「アクティビティを通じて、生徒同士が自然と仲良くなりましたね」とのお声をいただきました。

ゲーム性のあるアクティビティだからこそ、緊張せずにコミュニケーションをとることができ、生徒同士の関係づくりにつながりました。

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ご担当者様インタビュー

イベント後、ご担当様にお話を伺いました。

Q. 今回、「ミッションラッシュ」を実施しようと思った理由を教えてください。
A. フレンドシップスクールを通して、生徒同士が自然にコミュニケーションを取り、よりよい人間関係を築いてほしいと考えていました。そこで、協力して行動することの大切さを楽しみながら学べるアクティビティとして導入しました。
Q. イベントを通して、生徒の皆さんにはどのような様子が見られましたか?
A. ミッションに協力して取り組む中で、自然と声を掛け合ったり、作戦を考えたりする姿が見られました。最後にはクラスごとに自主的に円陣を組むなど、一体感が高まっていることも感じられました。
Q. 実施後、どのような成果を感じられましたか?
A. 入学して間もなく、まだ関わりの少ない生徒同士もいましたが、アクティビティを通じて自然と仲を深めることができました。フレンドシップスクールの目的である、よりよい人間関係づくりにもつながったと感じています。
Q. 今回の「ミッションラッシュ」をどのように評価されていますか?
A. ゲーム性のあるアクティビティだったことで、生徒たちも緊張せず、楽しみながら交流できていました。アクティビティを通じて、生徒同士が自然と仲良くなれた点を評価しています。