株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂大樹)は、2026年の年頭にあたり、以下謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2025年を振り返って
2025年は、事業・組織ともにスケールが一段階上がった一年となりました。
売上は前年対比約140%増を見込み、2024年度に続き、二期連続で高い成長率を達成する見通しです。首都圏企業の旺盛なイベント需要に加え、全国の商業施設・自治体における集客・活性化ニーズを着実に取り込むことができました。
中でも、企業の周年や節目を彩る大型イベント領域は前年対比155%超と大きく伸長。チャンバラ合戦や謎解きといった従来のイメージにとどまらない、高難度・高付加価値な案件が増加しました。
2025年度のイベント開催数は約1,600件を見込み、過去最高を更新しています。
自社施設「IKUSA ARENA」の本格稼働やビジネスパーティ事業の伸長、提案領域の拡張により、高単価かつ立体的なイベント提案が可能となり、事業の質そのものが大きく進化した一年でもありました。

組織面では、拠点強化と将来成長を見据えた採用を進め、人員数は前年比約20%増となり、100名規模に到達する見込みです。地方拠点の拡充を含め、中長期的な生産性向上に向けた基盤づくりを進めました。
また本年度は、成長戦略の一環としてM&Aおよび事業譲渡を実行。
関西を拠点とする謎解きプロダクション「クロネコキューブ」のグループ参画により、コンテンツ開発力が一層強化されました。あわせて、インバイトジャパン様より学校向け事業を譲受し、新サービスとして再構築するなど、事業ポートフォリオの拡張も着実に進んでいます
関西を拠点に活動する謎解き専門プロダクション「クロネコキューブ」がIKUSAにジョイン、「参加者が主人公になれる体験」を全国へ
https://ikusa.co.jp/press-release/202509029222/
学校向け体験型チームビルディング「現:ミッションラッシュ/旧:Dragon Dash !」の運営主体を株式会社IKUSAへ変更
<2025年 企業・自治体イベント開催実績 一例>
UAゼンセンウエルシアユニオン様の10周年イベントにて、ファミリーフェスを実施させていただきました
https://ikusa.jp/2025101066461
【開催事例】株式会社TBSホールディングス様に番組に関連したイベントを実施していただきました
https://ikusa.jp/2025071263702
【体験レポート】周遊型謎解きゲーム“暑さに負けない生きものの秘密” inモビリティリゾートもてぎ
https://nazotoki-concierge.com/case-interview/nazotoki-tour/2025081116777/
2025年度 施策振り返り
1.2025年度スローガン「No.1」

2025年度は、スローガンに「No.1」を掲げ、事業と組織の在り方を改めて見直す一年としました。
営業利益、顧客満足度、ブランド力において業界No.1を目指すという明確な意思を共有し、単なる売上拡大にとどまらない、持続可能な成長と価値創出を重視した取り組みを推進しました。
利益意識を組織全体で高めることで、個人・チーム双方の成長を促し、次の挑戦につながる基盤づくりを進めています。
2.「IKUSA ARENA」事業の黒字化

大型イベントホール「IKUSA ARENA」は、2025年度に黒字化を達成しました。
1,000㎡超の空間を、イベント・研修・飲食など用途を限定せず柔軟に活用できる施設として運営することで、他では対応が難しいニーズを着実に獲得しています。
自社施設を持つことで、企画自由度と顧客満足度の高いイベント提案が可能となり、IKUSAの提案力を支える重要な事業へと成長しました。
大型イベントホール「IKUSA ARENA」
3.全国展開の継続と拠点強化

全国展開については、引き続き重点施策として取り組みました。
各地域に拠点を構え、現地人材による営業・運営体制を強化することで、地域特性に即した提案が可能となっています。
拠点運営には高い難易度が伴いますが、その分、組織としての経験値と再現性は着実に蓄積されています。将来的には、各拠点が地域を代表するイベント拠点となることを目指しています。
4.新サービスの継続的な創出

2025年度は、10種以上の新サービスをリリースしました。
企業・自治体・施設が抱える課題を起点に、「あそび」で解決するという思想のもと、企画・開発を継続しています。
短期的な流行に依存せず、ニーズと実効性を重視したサービス開発を行うことで、中長期的な事業成長につながるラインアップの拡充を図りました。
社員申込率150%アップも!社内イベントが「おいしく」「盛り上がる」新定番マグロ解体ショー付き懇親会パッケージ
https://ikusa.jp/service/tuna-cutting-show
目の前で事件が起きる!? 企業のイベントを圧倒的没入体験で彩るイマーシブミステリーゲーム「ミステリーは突然に」
https://nazotoki-concierge.com/immersive-mystery-game/
学校現場の「交流不足」を解消する教育機関向けの新体験型アクティビティ『ミッションラッシュ』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000300.000020633.html
人気ギャンブル漫画「カイジ」シリーズが企業向けイベントに!カイジのゲームで”圧倒的”チームビルディングができる体験型イベントパッケージ
2026年の展望と構想
1.成長の「再現性」を高めるフェーズへ
2025年度は、二期連続で140%超の成長を達成しました。
この成長は、市場環境の追い風に加え、各現場でメンバー一人ひとりが役割を果たし続けた結果だと捉えています。一方で、2026年度以降は、これまでの延長線上にある属人的な打ち手だけでは、持続的な成長は見込めません。
今後は、
- セールスにおける「接触量×受注率」
- イベントにおける「量×クオリティ」
- マーケティングにおけるAI活用と打ち手の速度
- プロダクション・クリエイティブの生産性と専門性
といった各機能の成果を再現可能な形で磨き上げることに注力します。
若い組織であるIKUSAには、生産性をさらに高められる余地が大きく残されています。個々の仕事の質を引き上げることで、持続的な人材投資と組織成長の好循環をつくっていきます。
2.強みを活かした新規領域への挑戦
2026年度は、IKUSAの体験設計力と提案力を活かした新規事業を2領域で本格展開します。
- プロモーション(集客)イベント事業
「人が集まる」ではなく「集める」ことに焦点を当て、IP・ブランド・エンタメコンテンツと連携し、体験型ソリューションを掛け合わせた集客施策を全国規模で展開します。BtoBに加えBtoBtoC領域へも踏み込み、初年度5,000万〜1億円規模の事業インパクトを目指します。 - インバウンド向け団体イベント事業
日本ならではの体験型コンテンツやチームビルディングを軸に、海外法人・団体需要へダイレクトに対応する体制を構築します。円安を追い風とし、新たな市場開拓に挑戦していきます。
3.提案力を核とした「あそび総合カンパニー」へ
近年の大型案件増加により、IKUSAの事業は「量」から「質」へと明確に転換しました。
オリジナル設計を前提とした提案・ディレクションが増え、企画力・設計力・現場対応力の水準は大きく引き上げられています。この変化は、売上・利益の双方に加え、個人単位の生産性向上としても表れています。
今後は、仕事の水準を引き上げたうえで、それを仕組み化・標準化し、デジタルやAIによって効率化することを徹底します。
また、「アクティビティ」「フード」「場所」を一体で設計できる強みをさらに磨くため、自社施設「IKUSA ARENA」の知見を活かし、ARENA2号店の検討も進めていく方針です。
4.資本提携・M&Aによる成長加速
2026年度も引き続き、M&Aや事業譲渡、資本提携を積極的に検討していきます。
優れたサービスや技術を持ちながら、販路や組織面で成長に課題を抱える事業者との連携を通じて、「最高の体験を届ける」仲間を増やしていきたいと考えています。
弊社にご提案・ご相談いただける方はお問い合わせください。
お問い合わせ:https://mktg.ikusa.jp/ikusa.co.jp/contact/event
総括:年商30億円、あそび総合カンパニーを目指して
2024年には「年商20億円」を目標として掲げていましたが、現在はそれを通過点とし、年商30億円を見据えるフェーズへと会社も人も成長しました。
私たちは、2029年に年商30億円規模の企業となることを一つの目標に据え、その前提で事業・組織・投資の打ち手を設計していきます。そうして初めて、「あそび総合カンパニー」という言葉に、確かな実体と説得力が宿ると考えています。
ここまで歩みを進めることができたのは、日々現場で挑戦を続けてくれるメンバー、共に価値を創ってくださるパートナー企業の皆さま、そして私たちの提案を信じ、機会を託してくださったクライアントの皆さまの支えがあってこそです。改めて、心より感謝申し上げます。
来年の今頃、この文章を読み返したときに「まだ視座が低かった」と言えるよう、挑戦を止めず、仲間とともに前進し続けてまいります。
2026年も、株式会社IKUSAにぜひご期待ください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
2026年1月5日 株式会社IKUSA 代表取締役 赤坂大樹