2023年4月11日
株式会社IKUSA
あそびイベントを通じて社会課題解決を図る株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂大樹、以下IKUSA)は、2023年4月11日(火)に親子向け周遊型防災謎解き「災害都市からの大脱出」をリリースしたことをお知らせいたします。
本作はIKUSAの得意分野である謎解きを用いた周遊型パッケージです。親子で楽しみながら防災の知識を身に付けることを目的に制作しました。
謎問題が記されたパネルを複数ヶ所に設置することで周遊を促し、施設や地域の防災イベント、社内イベントなど様々な場面でご活用いただくことを想定しております。
IKUSAは、遊びを通して楽しく体験をすることで、防災に興味がない方の興味関心を高めることを目指します。
・ファミリーが楽しめる謎解きイベントを行いたい
・遊びと学びを両立した、地域に貢献ができるイベントを行いたい
・参加者に施設を周遊させるイベントを行いたい
こんなニーズにお応えする法人向け周遊型謎解きパッケージです。
親子で謎解きを楽しみながら防災の知識を身に付けることができます。
また、施設や地域の防災イベント・防災訓練やファミリー参加型の社内イベントなど幅広く活用いただけます。
<概要>
所要時間目安:30分〜1時間
対象年齢 :8歳〜(保護者同伴であればそれ以下も可能)
<特徴>
【謎解きを通して防災知識が身につけられる】
・災害時の基礎的な対応、心構え
・「消火器は火を消せる」「災害時はラジオが便利」といった基本的な知識
・災害への準備として知っておきたい避難所、津波避難場所、避難場所といったマークの意味と種類
上記のような内容を謎解きを通じてインプットすることができます。
【小学生から解ける難易度なので、家族で楽しめる】
謎解きは8歳から楽しめる難易度に設定されており、
親子で防災を考えるきっかけを作ることができます。
※保護者同伴であれば8歳未満のお子様でもお楽しみいただけます。
【屋内・屋外問わず実施ができ、周遊を促せる】
パネルと問題用紙さえあれば楽しめるため、大かがりな設備は不要。屋内・屋外問わずどこでも実施可能です。また、謎の場所をエリア内に分散させることで、参加者の周遊を促すことができます。
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あそび防災プロジェクトとは
~「やらないと」から「やってみたい」と思える防災へ~
避難訓練には「防災に興味がある人しか参加しない」、「防災の優先順が低い人には届かない」、という課題があります。防災に詳しい人はどんどん詳しくなるけれど、興味がない人はずっと興味がないまま。
「あそびで課題を解決する」を掲げるIKUSAは、この課題に立ち向かうべく、2018年に「あそび防災プロジェクト」をスタートしました。
私たちは、「楽しい」という体験が防災を学ぶきっかけになると考え、防災を楽しく学べるレクリエーションやチームビルディングイベントの開発を進めております。
あそび防災プロジェクトの例
■防災運動会
「防災借り物競走」「避難所ジェスチャーゲーム」などの競技を通じて、災害時に役立つ知識を学べる運動会です。企業のレクリエーションや地域のイベントとして導入が可能です。
開催事例:https://asobi-bosai.com/case/2020092978/
■防災ヒーロー入団試験
親子で参加できる体験型のワークショップです。防災にまつわるいくつかの「試験」にチャレンジし、全てクリアするとオリジナル缶バッジを作れます。ワクワクする体験を通し、親子で防災を考えるきっかけを作ります。
開催事例:
https://asobi-bosai.com/case/202211142964/
■おうち防災運動会
防災知識を動画で学ぶ「防災間違い探しONLINE」や家にある非常食を確認する「おうち探検!非常食捜索トライアル」などの競技が人気の、オンラインで防災を学べる運動会です。
開催事例:
https://asobi-bosai.com/case/202209132553/
私たちは、これらのコンテンツを通して防災を楽しく学べる機会を提供します。
防災に詳しい人を増やすのではなく、まずは防災に興味を持つためのきっかけや入口を作る。それが、私たちが果たすべき使命だと考えています。