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リスティング広告(検索連動型広告)の基礎知識と費用について

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タグ web広告リスティング
米田 真介 米田 真介
2017.12.27

「インターネット広告に出稿したいが、基本的な知識がなくどれくらい費用がかかるかわからない。」といったお悩みはないでしょうか?

 

インターネット広告では、主にGoogleやYahoo!に掲載する「リスティング広告」が有名です。ここでは、「リスティング広告(検索連動型広告)の基礎知識と費用について」として情報をご案内していきます。

 

リスティング広告とは?

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リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索結果に表示されるインターネット広告のことです。検索結果ページの上部や下部に表示されます。以前はページ右側にも表示されていましたが、現在は廃止されています。

 

リスティング広告は「PPC広告」などとも呼ばれます。SEOとリスティング広告を合わせて「SEM」ともいいます。

 

リスティング広告では、Googleが運営する「Googleアドワーズ」とYahoo!が運営する「Yahoo!プロモーション広告」が有名なサービスです。この2社のサービスでリスティング広告全体の約80%を占めます。

 

アドワーズとプロモーション広告

現在、日本国内では検索ユーザーは主にGoogleを使って欲しい情報を得ています。スマートフォンが普及するまでは、Yahoo!が圧倒的な検索シェアを誇っていたのですが、現在はGoogleの検索シェアが1位になっており、Yahoo!の検索シェアは2位となっています。

 

ただ、初心者の方や年配の方はYahoo!を利用することが多いため、リスティング広告を出稿する際は販売したい商品やサービスに合わせてGoogleアドワーズとYahoo!プロモーション広告を併用したり使い分けたりすることをオススメします。

 

2種類のリスティング広告

リスティング広告は2つの種類があります。

 

1つ目は、「検索連動型広告」。検索連動型広告は、例えばYahoo!で検索した場合に、トップ部分やサイド部分、下部に”広告”と表示されます。Googleでは「キーワードマッチ」と呼ばれ、Yahoo!では「スポンサードサーチ」と呼ばれています。リスティング広告は文章のみで構成されます。

 

2つ目は、「コンテンツ連動型広告」です。コンテンツ連動型広告は、例えば検索ユーザーが閲覧しているウェブサイトの右側などに表示される広告のことです。Googleでは「ディスプレイネットワーク」と呼ばれ、Yahoo!では「インタレストマッチ」と呼ばれています。コンテンツ連動型広告は主に写真やイラストで構成されます。

 

リスティング広告の特徴

リスティング広告は、特徴が多くありますがここでは3つのポイントをご紹介します。

 

1.掲載されるスピードが早い

筆者は、ネットショップ運営でリスティング広告を実際に利用することが多くありました。経験上、リスティング広告は申請した広告が審査に通ると検索結果ページにすぐに表示され、商品が売れるまでのスピードも比較的早い印象があります。

 

SEO対策で集客をすると1年スパンで計画を立てる必要がありますが、リスティング広告なら条件によりますが数万円の商品でも掲載してから数日~数週間で売れます。すぐに商品やサービス販売で結果を出したい場合はリスティング広告がおすすめです。

 

2.SEO対策の計測に利用できる

ウェブでの集客や商品販売の上でSEO対策は重要ですが、効果が出るまで時間がかかります。

 

リスティング広告は商品が比較的早く売れますので、SEO対策を実施する前に商品が実際に売れるかどうかを確認したり、データを取ったりするのに利用できます。リスティング広告で商品が売れれば、そのキーワードでSEO対策をすると効率的です。

 

3.ユーザーターゲットやジャンルを絞りやすい

リスティング広告は、販売したい商品やサービスのジャンルを細かいところまで指定して設定ができます。

 

例えば、自転車を販売している企業であれば、

 

  • マウンテンバイクを探しているユーザー
  • 通勤・通学用の自転車を探しているユーザー
  • 変速機能付きの自転車を探しているユーザー
  • 送料無料の自転車を探しているユーザー
  • 自転車ネット通販を探しているユーザー

 

など、ターゲットユーザーに合わせて検索キーワードを絞って広告を出せます。ターゲットを絞れるため、無駄な広告費を省くことが可能でニーズのある場所に確実に広告を出稿できます。

 

リスティング広告にかかる費用

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リスティング広告は、「1クリックで100円」というように自分自身で値段を決めて出稿します。「クリック単価×クリック回数=広告費」となります。

 

バナー広告の場合は、表示されるだけで広告費用がかかりますが、リスティング広告はユーザーにクリックされた場合のみ費用が発生します。リスティング広告がPPC広告(Pay Per Click広告)とも呼ばれるのは、このクリックによる課金システムのためです。

 

リスティング広告は、「入札制」になっており、1円から9,999円の範囲で入札をおこないます。例えば、「自転車」というキーワードで最低入札価格が100円の場合、100円以上で入札をする必要があります。入札価格は1円単位で調整できます。検索結果ページに上位表示させたい場合は、他の入札者よりも高い単価で入札する必要があります。

 

主なリスティング広告の種類と出稿方法

リスティング広告の種類としては、gooやライブドア、エキサイトなどが運営する広告もありますが、前章からご紹介してきたようにGoogleアドワーズとYahoo!プロモーション広告を利用することがほとんどです。ここでは、この2社の出稿方法についてご説明します。

 

Googleアドワーズへの出稿方法

Googleアドワーズに出稿するには、以下のような手順が必要です。

 

1. Googleアドワーズのアカウントを取得する

最初に、Googleアドワーズのアカウントを作成する必要があります。これは、通常のGoogleアカウントとは別になります。氏名やメールアドレスなどを入力し初期の設定をおこないます。

 

2.キャンペーンを作成する

アカウント作成したら、キャンペーンを作成します。キャンペーンとは広告を管理するための呼び方で、1つの単位です。

 

3.広告グループを作成する

キャンペーンを作成したら、広告グループを作成します。広告グループは、キャンペーンの下に位置する広告を管理するための単位です。広告キーワードや、広告単価、広告名などを決めます。

 

4.広告を作成して出稿する

最後に、広告の見出し、広告の本文、URLの設定をしてから広告を出稿します。

 

Yahoo!プロモーション広告への出稿方法

Yahoo!プロモーション広告へ出稿するには、以下のような手順が必要です。Googleアドワーズと手順がよく似ているため、簡単にご説明します。

 

1.Yahoo!ビジネスIDを取得

Yahoo!ビジネスIDを取得し、Yahoo!プロモーション広告作成ページにログインします。

 

2.キャンペーンを作成する

Googleアドワーズと同様にキャンペーンを作成します。

 

3.広告グループを作成する

同様に広告グループも作成します。

 

4.広告を作成し出稿する

こちらもGoogleアドワーズと同様に、広告文などを作成したら出稿しましょう。

 

費用対効果(コストパフォーマンス)をチェックしながら利用しましょう

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「リスティング広告(検索連動型広告)の基礎知識と費用について」の情報をご案内してきました。

 

筆者も経験があるのですが、リスティング広告に出向すると、検索結果への上位表示をライバルの入札者と競ってしまって、無駄に入札単価を上げてしまったり広告費を必要以上に利用してしまったりすることがあります。

 

リスティング広告を利用する目的は、あくまで「ウェブサイトやホームページで自社のサービスや商品をお客様に購入していただき利益を出すこと」ですので、広告の費用対効果を確認しながら出稿していきましょう。

米田 真介
米田 真介

1984年、大阪城下に生まれ落ち大阪で育った次男坊。コンピュータ専門学校を卒業後、広告制作会社に3年間勤務。
その後、FinalFantasy Xというゲームで泣きまくって人生を変えられ、高校時代からの夢であった旅を決行し、半年間ヒッチハイクで47都道府県を駆け巡った後にWeb&デザイン会社(TearsSwitch LLP)を起業。
「WEB事業の拡大とチャンバラの手伝いをさせる為」であると共に"当時お金持ち"だった「赤坂のお金目当て」で共に株式会社TearsSwitchを立ち上げる。
チャンバラ合戦-戦 IKUSA-を展開するNPO法人ゼロワンの理事長でもある。『オンラインゲームの世界を現実化』させる夢のため、プログラム、デザイン、カメラ、地域活性化、コンサル、開発など新しいことを何でも満足するまでやるので気がついたら顔がゴボウになっている毎日。でも、母さん。僕は元気です。

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